血を吸う大地のよろずブログ

映画&ゲームのマイナータイトル,サルベージ中……サルベージ中……

『負けても楽しい』の気持ちが大事

生ゴミ並みに扱われてもメッチャ楽しいんですわ!

先日でもちょっと触れたけど…

一か月前、ApexLegendsというゲームが配信された。このゲームは所謂バトルロイヤルのシューターなんだけど、まぁコレがどちゃくそに面白い!!

とにかく無料とは思えないゴージャスさと快適さに驚き!どうやら世界中のゲーマーも同じくのめり込んでるらしく、ゲームの配信開始から数々の"伝説"を打ち立てており、その勢いは過去作のオンライン人口とEAの株の価値すら押し上げる程だとか。

ゲームデザインが三人一チームのまとまりで敷居が低く、操作周りも堅実で遊びやすい事もあり、死んでも「よし!もう一度!」 とリトライのモチベも上がるのがイイ!しかし、シューターなんで悪質なプレイもまま散見される。

でも個人的に死体撃ちされても、屈伸されても、ひたすら"mozambique HERE!!"連呼された挙句にチームが全滅しても、あんまり気にならない。むしろそれら含めて楽しい!とすら感じる。たぶん今までの自分ならシューターで、例えばCODとかBFだとそこそこ頭に来てるハズなのに。

この感覚の変化が何なのか、自分でもイマイチ腑に落ちなかったが、最近になってようやく分かった。確か荒木飛呂彦先生が、ホラー映画独特の楽しさを「恐怖でビビってる自分が間抜けで楽しいから」と述べていたような気がするが、コレと全く一緒だと気付いたからだ。

前提としてApexはバトロワゲーだ。自分のチーム以外全員が敵で、最後の一チームになるまで延々闘い続ける。ガチ勢は常勝にしか興味無いだろうが、ほとんどのプレイヤーがまず生き残る事で手一杯だと思う。Apexに限らず、バトロワゲーは勝ちがめちゃくちゃ遠いのだ。それにプラスしてshroudやNINJAといった、海外の著名なストリーマーを観るようになったのも気持ちの変化に一役買った。

まぁ上記の動画をご覧頂ければお分かりだろうが、同じ事をお前のゲームでしろ!と言われても到底無理な話だ。有名配信者の神プレイに憧れても「自分にはマネ出来そうに無いなぁ…」という気持ちもそこそこある。

Apexを遊んでてヒシヒシと感じるのは、遊ぶ分にはハードル低いけど、いざ勝つぞ!となると中々にシビアなゲームという事。そしてそんなゲームに没頭してる自分を俯瞰して観ると、ものすごくアホな間抜けに映って仕方が無い!!それが『負けても楽しい』理由なんだと思う。

高級アイテム抱えたまま不意に撃たれたり、蘇生しようとして仲間と心中したり、レイスでポータル開けようとしたら崖から転落死したり、VCでPT組んでる最中のフレンドさんとかぶっちゃけイラついてるかもしれない(-_-;)が、どんな風に死んだとしても不思議と笑ってしまう(笑)なかなか手に入らない勝利に至るまで、あくせくしながら、しかもだいたい死んでる自分自身がとにかくバカバカしいのだった。

賽の河原に棲んでる鬼も、多分今の自分とおんなじ気持ちなんだろう。真剣に遊びながら、しかし勝ち負けを気にせずにゲームで何が起ころうとも楽しいもんだ!と、改めて気付かせてくれたApexLegendsとコレを創ってくれたRespawn Entertainmentには頭が上がらない。今日も今日とてドロップシーケンス開始だ!

勝つより先に、いっぱい死んでいっぱい笑うぞ!

 

※補足

元々、開発元のRespawn Entertainmentは自分の大好きなプロダクションで、ApexlegendsはTITANFALL2のストーリーの後に興ったイベント、という位置付けである。

珠玉の名作なのでオススメです!