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【ヴェイパーウェイヴ】最近の作業用BGM+Spotify紹介【もっと流行れ】

はじめに『最近ハマってる音楽』

今週のお題「私の『夏うた』」

この時期に聴いてたら何でもかんでも『夏うた』になるんだよ!という

大いなる拡大解釈の元、今日日リピして聞いてるジャンルを紹介致します。

第一章『VaporWaveってなんぞや?』

最近、やたらとヴェイパーウェイヴ(以下、VW)に入れ込んでまして

itunesとかSpotifyとかamazonとかで、似通った音のEPやらLPやら集めてます。

『夏メロ』とか『夏うた』と言うより、そのサウンドの特徴から

ある種の『懐メロ』に分類されるかもしれません。

 

百閒は一見にしかず、の言葉もありますし、まずはコチラのMVをどうぞ…

その雰囲気からVW同様、新ジャンルとして支持された『チルウェイヴ』

触発された形の、二番煎じ的なパクリだとの指摘もありましたが

現状、VWはVWで独自の文化圏を築き上げているような気もします。

 

VWはネット上において発達したカルチャーサウンドらしく、雰囲気としては

音のみならず、'80~'90年代の奇抜過ぎるファッションやトレンド

更に「21世紀のフューチャアは‼ 絶対こうなってるハズだぜ!」という

今からすればトチ狂った未来観を、曲の世界観として落とし込みしています。

ざっくりと音の雰囲気だけで言うならば、ブレードランナーとか

未来世紀ブラジルとか

その他、クローネンバーグのフィルムのように重たい電子不協和音を

メインとした圧の強い曲が多く、とても印象的です。

それと何故だか支離滅裂な日本語テキストも目立ってるような…?

当時と言えばバブル期で、日本の企業が猛威を振るっていたからでしょうか?

それとも気のせいですかね??

 

ヴェイパーウェイヴで著名なアーティスト達は、かつての音源やVHS等、

古い音&廃れた映像表現をサンプリングし、自身の曲へと再編し直してますが

シンプルに懐古に浸る「レトロフィーチャー」には落ち着かずに

何故だか退廃的なムードも感じさせてくれます。

 

ウィキペディアのそれでも述懐されておりましたが、当時の世代がその胸に

抱いていた『栄えある21世紀』は結局の所、夢幻となって消え去りました。

タイムマシンも、自動でフィットするナイキモデルも、空飛ぶ車もありません。

どの国家のどの地域でも、経済は縮退し治安も悪く、日夜革命家を気取る

凶悪な犯罪者が街中に溢れ私達を脅かし、世論は他者を排せよ!と訴えます。

全てのVWアーティストが同様とは言いませんが

暗く退廃的なムードは、なんとなく似通っているテーマなような気もします。

 

勝手な解釈ですが、VWは当時の世代が頑なに信じていた

明るく流線形が目立つ未来

先の見えない暗い世相に沈みゆく現代

照らし合わせていて、やるせなくなります。

昨今、電子音楽が内外で再興の兆しを見せ始めている様子ですが、

VWはその独特の古めかしい雰囲気、音のダークさこそ際立った魅力だと感じます。

第二章『オヌヌメのVWアーティスト』

VWの不満点を挙げるならば正式に配信されない曲が多い所

「新曲作ったよ‼」というお達しがあったが為に、公式サイトやyoutubeへ

いざ行ってみると「ビデオ配信のみ」とか「公式サイトで試聴のみ」とか

「数時間に及ぶライブストリーミングの中でのみ配信」とか、多過ぎます。

ようつべで「これイイな!」と思っても正規な配信が遅れる事態にヤキモチ…

 

それといずれのアーティストの、いずれのMVでもかつての映画とか

アニメとかゲームとか、やたらフィーチャーされてますがどうなんでしょうか?

主にコピーライト的な意味で…

…ま、まぁどの動画も消えて無いし、きっと大丈夫でしょ(滝汗)

つーワケで開く度、リピートしているVWご紹介‼

※前述の通りで、アーティストによってはitunes加入してなかったり、主だった活動が

MVやストリーミング配信中心で、正規の音楽配信サービスに手を出していない場合もある為、

以下は、各種情報の配信元を網羅したようつべポータルをリンクしています。

またアルバムがある場合もそのまま載せます。

・GUNSHIPMUSIC

www.youtube.com

元々所属していた、電子音バンド"FIGHTSTAR"が事実上の活動休止状態となり

そのアオリを喰らった形のアーティストらによって産声を上げた、

英国紳士三人組のVWグループ。

あのジョン・カーペンター御大に絶賛され、MVにも御大自ら参加しています。

何かが間違ってる日本観も魅力ながら、残念な事にSpotify未加入。

'15のアルバムはホントヤバい出来なので是非是非、御一聴下さい! 

(↑現状のフルアルバム。今の段階ではデジ配信に加え、輸入盤しか無い状態ですが、その安さは魅力でもあります。一番上にMV貼りましたが"Tech Noir"が出色の完成度。加えて"carpenterbrut"のリミックスもまた素晴らしい!)

 

・Carpenter Brut

www.youtube.com

上記"GUNSHIP"と共同製作も行った、ユーロ出身シンセアーティスト。

フランス、スイス、ベルギー等、欧州圏で精力的にパフォーマンス中‼

ド直球ながらも奥深い電子音に圧倒される事、間違い無しです。

名前にカーペンターと付いてますが、雰囲気はダリオ・アルジェント監督の

映画のサントラを彷彿させるとの声も。

Spotify未加入。上記のリンクから彼のitunesをチェック!

 

・NewRetroWave

www.youtube.com

コチラはアーティストでは無く、VW専門の老舗(?)レーベル。

'80年代スキーな同好の士を集めて、コンピレーションアルバムを量産中。

規模の大きいレーベルらしく、Spotifyにも加入中の模様です。

このレーベルの名前自体も、直球シンプルにまとまってて凄いんですけど

抱えてるアーティスト達の名前も軒並みなんか変。曲名も変。

曲の出来より、その名前の奇妙さから来るインパクトの方が大きいかも…

さぁ‼キミもNRWコンピを買って

「俺なんか、こんな変なバンド知ってるぜ!」とコーナーで差をつけろ!(錯乱)

(↑最近になって日本でもデジ配信されたNRWコンピレーション。完全にジャケ買いでした。アクマって… 内容自体は他のそれと比べて落ち着いてますが、ツボは的確で耳に嬉しい出来です。)

 

第三章『Spotifyについて簡単に紹介』

最近になって、ようやっと日本でも正式にサービスが開始され、

無料で4,000万曲が聞き放題のSpotifyですが…

www.spotify.com

無料会員とプレミアムを比べると、結構利用出来るサービスに格差があります。

シャッフルしか使えないとか、音質の優劣とか、広告の無視とか色々あれど

個人的に一番大きく感じる差は、

曲をオフラインで再生できるか否かですね。

 

スポティはPC、スマホ、タブレット、更にはPS4と

ありとあらゆるデバイスで音楽が楽しめますが、無料だとWi-fi必須です‼

例えば無料版使ってドライブした場合、パケ死で低速になるかもしれません。

その点、プレミアムであれば

曲をデバイスに直接保存出来るおかげで

パケットも気にせず、いつでも何処でも音楽が楽しみ放題なワケですが

¥980/月

の月額利用料を高く感じるか、安いと感じるかで個人差があるかもしれません。

 

元々は、割厨による違法ダウンロードに端を発したサービスとの声もありますが

例えば、おんなじアルバムをローテでひたすら聴きたいだけならば

そもそもSpotifyをわざわざ使うメリットが無いようにも感じます。

スポティは無料で使った場合、原則シャッフル再生ですし、

数曲聴くと音声CMが流れて結構鬱陶しいのです!

 

逆に、音楽の嗜好が極めて雑食性で、今までitunesとかamazonで、

ありとあらゆるジャンルの音楽、アルバムを買い込んでいた方ならば

例えプレミアムであっても、十二分に元が取れる価格設定かと思われます。

私の後輩が、コレと同じケースで今はプレアカで使ってるみたいでした。

 

只、「音楽は芸術表現でありアーティストは皆、懸命だ」

「命懸けの音楽を、無料で聞くものじゃない!」

と各国の音楽家、アーティストから、このサービス自体に紛糾の声も挙がってます。

 

上のアーティスト紹介にも表記した通りですが、

Spotify未加入であれば

そもそも聴く事が出来ない

ので、スポティを使ってみたいけれど、目当てのアーティストが

スポティに参画しているのか、気になる場合は事前にチェックしましょう‼

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